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残酷なお話です。
リクターという学者がラットを使って行った実験です。
瓶に水を入れ、そこにラットを入れる。
そしてその瓶に水を流し込む。
瓶の中には斜めに引かれた板が一枚。
板の最上部まで行っても、水からは逃れない。
溺死までに1~60時間の個体差があったらしいです。
次に、ラットを極限状態まで追い込むために、
捕まえては逃がすを繰り返し、
そのあとに、上の実験を実施。
ほとんどのラットが60時間以上泳ぎ続けたとの事。
諦めればそこで終わる。
しかし、諦めずに何かを達成した人は、
それが経験として残り、
次の試練も、諦めずに乗り越えようとする。
そして、それがラットにも見られた。
もしも自分がこのラットだったら、
何時間泳ぎ続けられるのか。
深く考えさせられるお話でした。
「選択の科学」 シーナ・アイエンガー著より
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